先日、お子さんを出産した

幼稚園のOGの先生が赤ちゃんを連れて

幼稚園に来てくれました。

 

「毎日 ヘトヘトです〜・・

 なかなか 眠れません。」と

言っていた彼女に、かつての自分を

重ねました。

 

出産後、約6ケ月

 

お母さんにとっては

身も心も一番 大変な時期ではないでしょうか?

 

この時期、ほとんどのお母さんが経験するのが、

 

睡眠不足・・・・・

 

筆者の場合も、出産後しばらくは

睡眠不足で、へとへとでした。

小さく生まれた息子は、

一度にたくさん、お乳を飲むことが

出来ず、すぐにお腹がすいてしまい

1時間半ごとに泣き、そのたびに授乳。。

 

その間も、抱っこしていないと

泣き続け、一日中、「抱っこ」と「授乳」の繰り返しで 

1日が瞬く間に過ぎていきました。

そして、気づけば、夕方になっても

家事も何もできていない状態でした。

とくに最初の3ケ月は 本当につらく、

出産の時の感動は、どこかに消え、

「ぐっすり、寝たいなあ・・・」と疲れ果て、

家事も思うように出来ないことへの ストレスも重なり

「私って、こんなに出来ない人間だったんだ・・・」と

自分を責めていたことを思い出します。

 

出産を機に それまでは、自分のペースで、

思いのままに動けていたのが、突然、

子どもの様子に合わせての生活となります。

予定通りに行動することが好きだった自分にとっては、

予定が立てられない生活に、茫然としていました。

 

そして、赤ちゃんの様子がいつもと少しでも異なると、

不安になり、あたふた。。。

 

実家の母もその頃、まだ仕事をしており、

なおかつ、出産を機に引っ越しをしてしまったため、

近所に知り合いもおらず・・・

日中は赤ん坊と自分との二人っきりで過ごしていたため

「孤独感」をすごく感じていました。

 

やがて、だんだんと、

ちょっとしたことで、涙が出てきてしまったりと

よくない精神状態になっていったことを思い出します。

 

しかし、そんな時に救いになったのが、

勤務先の幼稚園のお母さんたちでした。

 

産休中に 勤務先の幼稚園に

口実を作っては、赤ん坊を連れて、出かけました。

すると、送迎で来られていた、幼稚園のお母さんたちが

「寝れないですよね? わかるわ〜!

 今が一番、大変ですよね〜!先生、頑張って!

 一番大変なのは、最初の3ケ月まで!

 それから、だんだん楽になっていきますよ!」

と、声をかけてくださり、息子を抱っこしてくださったり、

あやしてくださいました。

 

そして、幼稚園の子どもたちまでも

「先生の赤ちゃんなの?かわいいねえ」と

一生懸命、あやしてくれたのです。

 

    幼稚園の男の子にあやしてもらう息子

 

不思議と そのにぎやかな様子に

あんなに普段よく泣く息子はご機嫌になり

幼稚園では ニコニコになるのでした。

 

自分の気持ちを分かってくださる人がいるということ

自分と同じように、自分の息子を愛惜しんでくださる方がいるということ。

そして つい先日まで、幼稚園で、一緒に過ごしていた子どもたちが、

自分の子どもを大事にしてくれる姿

それぞれ すべてが、心にしみて

 

「ありがたいなあ〜! うれしいなあ〜!」

 

と、感激でした。

 

 

「孤独育児」は 親にとっても 子どもにとっても

 

きつい!!!

 

いろんな人に 不安な気持ち、つらい気持ちを

共感して、受け止めてもらい、励ましてもらうと

親子共々に、元気になるということを、

あの頃、つくづく学びました。

 

そして、みなさんのおっしゃったように

たしかに、3ケ月過ぎるころから、

赤ん坊にも、お腹がすくタイミング、眠るタイミングなど

リズムが出来てきたのです。

そして、自分自身も「お母さん生活」に慣れてきて

気持ちが落ち着いたことを覚えています。

 

そして、今、あの頃、息子をあやしてくれていた子どもたちが

お父さん、お母さんになって、子育ての苦労、喜びを経験しながら

また、自分のお子さんといっしょに、

 

ベル幼稚園の門を くぐってくれています。

 

とっても嬉しく、感慨深いです。

 

 子育てのハードルは もちろん0歳期だけではなく

自我の芽生えの反抗期、お悩み期

3歳、4歳、5歳 学童期 思春期とそれぞれの高さのハードルが、

これからも目の前に現れると思います。

 

しかし、忘れてはいけないのは、子どもは社会の中で育つということです。

ハードルの前で 親子だけで、立ち往生せず、

いろんな方々と触れ合いながら子育てをしていくことが

親御さんにとっても お子さんにとっても、大事なように感じます。

 

とはいえ、実家が遠かったり、周りにお友達がいない方もいらっしゃると思います。

そんな時は、市町村の子育て支援センターに出かけていって、いろんな方と

お話しをしてみたり、乳幼児教室や、子育てサークルなどで、いろんなお母さん同士交流されるのもいいと思います。

 

幼稚園に尋ねてきてくれたOGの先生の赤ちゃん!

本当に、かわいかったです。

かつての自分が救われたように 私も彼女に、

 

「寝れないよね〜 がんばってるね〜!

 大変なのは、あと少し!がんばって!」

 

と、言いながら、赤ちゃんを抱っこさせてもらいました。

彼女も

「すごく元気になりました!来てよかった!」

と、笑顔で 帰って行かれました。

 

また、赤ちゃん連れて あそびに来てね〜!!

 

 

 

 

先日、お彼岸で久しぶりにお寺参りに

行ってきました。

 

法要が終わると お寺の住職さんの

奥さんが、近所から集まってきた

子どもたちに、お菓子を配り始めました。

みんな手の平でお椀を作り お菓子を

入れてもらい大喜びでした。

 

その中に、要領のいい男の子がいました。

その子は手の平を頭の上に置いて

本人は顔を隠しているつもりで(バレバレですが)

お菓子をもらっては、自分のかばんに入れて

何度も繰り返しお菓子をもらいに行っていました。

 

あら あなた さっきもお菓子もらったでしょ。

  欲張っちゃだめよ!

 

と、つい咎めたくなるところですが、

その、お寺の奥さんは

その子が、「もう満足!」と お菓子をもらいに

来なくなるまで、ニコニコしながら

何度でもお菓子を手の平にたっぷりと

入れてあげていたのです。

 

そして その子が パンパンに膨らんだ

手提げ袋を持って 帰ろうとした時

 

笑顔で、奥さんは 一言

 

「分けてあげてね」

 

と声をかけました。

 

男の子は 気まずそうに それでも

にっこり「はい」と言って

帰っていきました。

 

「ああ、、いいなあ。。。」

 

と思いました。

もし、男の子が、

「あなたは さっき もらったでしょ!

 欲張ったら 駄目よ」

 

と言われていたら、その子は

「ちぇっ!」と思い、そのまま一人で

お菓子を食べて終わっていたかもしれません。

 

しかし、後ろめたい思いをしながらも、

欲張りな自分を許してくれ、

満足させてくれた奥さんの優しさに

ふれられたあの子は

 

「わけてあげてね」の言葉を 

 

心の中に 素直に納めたように感じました。

 

自分が一番!貪欲なのがあたりまえ! 

それが、子どもです。

 

そんな子どもたちが、こういう大人の

大きな愛情にふれることで 様々な気づきをし、

心が豊かに育っていくんだなあ・・・と

しみじみ思う、秋の夕暮れでした。

 

 

赤ちゃんのいらっしゃる

お母さんとの会話です。

 

「ちょっと聞いてください!

 主人は、朝出ていく時に

 今日は何するの?って必ず尋ね

 帰宅すると 今日は何をしていたの?

 って、私に確認するんです。

 そう聞かれると これをしていたと

 さっと答えられないことが多くて・・

 でも、ぼーっとしていたわけでなく

 一日中、子どもを追っかけながら

 バタバタ忙しくしているんですよ。

 主人からすると、あんたは家で呑気でいいね

 って、私のことを思っているみたいで。

 なんか すごーく モヤモヤするんです!」

 

と うかない表情・・・

 

わかる わかる!

なんたって、

家事の大半は 結果が見えにくい家事

いわゆる名まえの無い「名もなき家事」ですもの!

掃除 洗濯 買い物 料理と、名前のついている

家事だけが 家事ではありませんものね!

 

子どもの安全を見守る

子どもと遊ぶ

子どもに教える

子どもが散らかしたものを片付ける

子どもの食事を手伝う
子どもの送迎

 

そして、そんな子どもを見守りながら、

子育て+アルファ

 ↓ ↓ ↓

食事の献立を考える
ベッドや布団を整える
飲みっぱなしのグラスを片付ける
洗剤などの補充・交換する
ごみの分類 ごみ捨て
服をクローゼットやタンスにしまう
クリーニングに出す、取りに行く

玄関の靴をそろえる
靴を磨く
使い切った消耗品の交換
ポストに入っていた不要なチラシの処分

布団を干す シーツをかける

使った道具を、元の位置にきちんと片付ける

植物の世話・・etc

 

これらの名もなき家事に+アルファ 

  ↓ ↓ ↓

名まえのある家事である

掃除 洗濯 料理 買い物

 

本当にどれほど忙しいことか!!

 

まだしも 部屋の片付けや、料理の出来栄えは

形となって目に見えやすいものです。

 

しかし、日々、全力で頑張っている

 

子育ての努力 は 

 

目には 見えにくいものです。

 

今日、怪我無く元気でいるお子さんの姿の

影には、どれほどのお母さんの努力があったでしょう! 

 

そして、子どもから目を離せない

身動きがとりづらい縛りの中で、

それでも、他の家事をこなそうと

頑張っているお母さんたち!

 

そんな

 

形では見えにくい努力、頑張りに

 

もっと もっと

スポットをが あたりますように!!

 

みなさん おつかれさまです!

 

 


カレンダー

S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< May 2020 >>
        

プロフィール

カテゴリ

        

最近の投稿

過去ログ

モバイル

qrcode
無料ブログ作成サービス JUGEM