3月に入り、いきなり春の嵐!!
しかし、その嵐は
あったかーな春を運んできてくれたようです。
東京は20度を超えたとか・・・
こちら愛知県も風は強いですが、
気温はグングン上がっています。
植物は季節を ちゃーんと知っていて、
パンジーの花が増え始めたり
地面のあちらこちらから 芽吹きを
感じます。
自然ってすごいですね。
さて、お子さんと一緒に、この時期に
出かけると、大人では見つけられない
「春」を子どもは 目ざとく 見つけますよね
大人よりも 視線が地面に近いせいか、
虫や、草花など、
「あった! いた!」
と トコトコ 春の産物を目指して
走り出す姿は 本当にかわいいです。
子どもは 大人に、自分が小さかった頃を
思い出させてくれます。
幼い頃 興味シンシンで、追いかけていた
「大好きだったもの」
それらの記憶が どんどんと
よみがえってくるのも
「子育てあるある」なのではないでしょうか。
この「よみがえってくる記憶」
これは、 自然の感じ方や遊びに、
とどまらず、
悲しかったことや、嬉しかったことなど
「さまざまな感情の記憶」
も含まれます。
そして、そんな
「子どもの頃の記憶」こそが
子育ての中で とても大切なものだと思います。
二〜三歳の頃の記憶
幼稚園 保育園時代の記憶
小学校、中学校での様々な記憶
話題のカーリングの女子選手の言葉
そだね〜!
ではありませんが、子どもの思いに
「わかるよ〜 そうなんだよね〜」
という コミュニケーションは
子どもの 気持を癒し、
自ら立ち上っていこうとする勇気に
つながっていくと思います。
心もポカポカしてくる春です。
ご自分が幼かったころのことを思い出し
その記憶を大事にしながら
お子さんと気持ちを共感しあって
素敵な 春をお過ごしくださいませ〜