公共の場所、友人の家、お店、レストラン・・

子どもと一緒にお出かけする際に

つい、気になってしまうのが

「周りの目」では ないでしょうか?

 

すいている時間だと思って、ベビーカーを電車の中に持ち込んだら

意外にも、混雑していた時など

周りの視線がすごく気になったり、

よそのお宅に子どもを連れていけば、

お部屋を汚したり、大事な物を壊しはしないかと、ハラハラし、

つい、いつも以上に子どもを、叱りすぎてしまい、ふと、

「このお母さんは、怒ってばっかりDocomo6

と、周りから思われているのでは・・と気になったり、

かといって、叱らなければ叱らないで、

「迷惑お構いなしの、ずうずうしい親よね暑い

と、思われるのではないか・・と、またまた気になったり・・

 

子連れで、出かけるたびに、

「本当に気疲れするわぁ〜Docomo103Docomo103汗

こんな ため息をつく親御さんの声をよく耳にします。

 

しかし!!

そんな悩めるあなたは、素晴らしい!

と あえて言いたいのです。

 

なぜならば

きその場の状況に合わせて、空気を読み、

 自分たち親子が、周りの中で 

 今、どうあるべきかを

 ちゃーんと考えながら、行動されている

 素晴らしい親御さんだからです!

 

たとえ、子どもがまだ、言葉も話せず

「いい わるい」が わからない赤ちゃんであっても、

子どもが周りに迷惑をかけている状況だと思ったら、

まずは、親が周りの方に「すみません」が伝わるアクションをとり、

子どもに「これはいけないよ、こうしようね」と、語りかけ、

自分の動作で示しながら、子どもに、その場での「あるべき姿」を見せて

いくことは大切だと思います。

脳が急成長する赤ちゃん期は すばらしいインプット期とも言えると思います。

よく「言葉が話せない赤ちゃんの頃から英語のシャワーを

浴びせるのは英語力の育ちに効果がある!」と、言われますよね。

聴かせているうちに、赤ちゃんの脳の中に 情報が蓄積され、

やがてある時に、言葉として溢れだす。。。

それと同じですね。

インプットしているから、アウトプットが出来るようになるんですよね。

 

子ども時代は模倣時代です。

親の言動を真似しながら、子どもは様々なことを 吸収し、覚えていきます。

子どもは親の行動を見ながら、理屈ではなく、自然に

「場に合わせながら、こうして振る舞うんだ」

と、学習を重ねていくと思います。

 

ですから、まだ、言葉が出ない赤ちゃんの頃からでも

店先などでは、「これは大事ね。 さわらないよ」

レストランでは「すわって たべようね」

と、言葉をかけることは、決して無意味ではないと思うのです。

また、筆者の体験から言えば、子どもが赤ん坊の頃から、

いろんな場所で、よく使ったのが「ご迷惑だよ」という言葉でした。

赤ちゃんの頃から伝え続けていると、やがて2歳を過ぎた頃になると、

「ご迷惑だよ」と言うだけで、子どもは、

周りの中で、今、自分がしている行動の意味」が、

なんとなくではありますが、理解できている様子でした。

 

親が、周りの方々に気配りをしながら行動する姿や

自分に語りかけてくれる言葉は

子どもにとって、素晴らしいお手本であり、大事な情報だと思います。

自然に「人として当たり前の姿」として、子どもは、自分の心に

それらを、すり込んでいくはずです。

これが「常識」のインプットだと思うのです。

 

常識はある日突然、身につくものではありませんものね。

 

「周りの目を気にしながらのお出かけ」

 素晴らしいじゃないですか!

 

この台風が過ぎ去れば、残暑も収まり、いよいよ秋本番になりますね。

お出かけには最高の季節です!

その「気疲れ」は報われますよ!

お出かけを楽しんでくださいね!!にじ晴れ

 

 


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