桜も咲き始めました。
春がやってきましたね!


桜の木は、花が咲く前は 枝だけの地味〜な木に感じられますが、
花が咲き始めると、途端に ゴージャスな木となり存在感が輝きます。
今まで見向きもされなかった木が、花が咲いた瞬間に
注目を浴び、人々から見上げられる状況に、当の桜の木もきっと
「え!なんだよ、急にみんなよろこんじゃって! 
寒い冬の間もちゃんと耐えて、準備してきたんだよ。
そこんとこの がんばりこそ評価してほしいんだよなあ・・・」と
ぼやいているのではないでしょうか。

 よく、社会に出ると、「結果だけが評価される・途中でいくら努力しても
結果が出せなければ何にもならない!」等々・・言われますよね。
スポーツの世界でもそうですよね。
優勝できなければ、監督はすぐに交代となったり・・・批判されたり・・・・
それまでの努力には、なかなかスポットはあたりません。
逆にラグビーのように、よい結果がでれば、大人気スポーツに!
桜が急に満開になったかのような注目のされかたです。
つくづく「結果」について考えさせられます。

子育てをしていると、この「結果」の存在に、多くの親は悩まされます。
なぜなら、子どもは親の期待する「結果」を 
いつも出せるわけではないからです。
また、子どもも、親の期待する結果を「プレッシャー」として重く感じます。
そう考えると、親子の間で「結果」にとらわれすぎることこそが、
実は「よい結果」を遠ざけるような気もしてきます。

「目に見える結果」が出なければ意味がない。。。
もちろん、そういう考え方も場合によってはアリだと思います。
しかし、強く、優しく 周りから求められる魅力満点の人間力を育てるという
き子育てきにおいては
その日、その日の 親子の頑張りが
その日、その日の「親の成長、子の成長」として 
目には見えなくてもきちんと「結果」になって積み重ねられていくものだと思います。


目に見えない結果を積み重ねていくうちに、
目に見える結果はついてくる・・・・


子どもが目標(結果)を目指して頑張ることはもちろん大切です。
だからこそ、親は、子どもとは、別の目線で先の結果にとらわれすぎず
ハート今日の成長を今日の結果」ハートとして
日々、言葉に出して認めていくことが大事なように感じます。


すると、きっとお子さんは 日々、自信を育て、自分を大事に思えるようになっていくと思います。
そうすれば、たとえ「よい結果が出ない場合」でも 心が折れず、
次へのチャレンジに向かおうと 気持ちを立て替えることも早いと思います。

人生100%成功続き!なんて人はいませんよね。リラックマVer.2
だからこそ、子育ての「よい結果」とは 
結果の状況にとらわれず、折れずに次へ向かう強い気持ちを
わが子に持たせられること!
そして 応援してくれる仲間がまわりにいっぱいいるような
ハート魅力的な人柄ハート」を子どもの心に育てることですね。晴れ晴れ晴れ





 


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