一日に何回「暑い!」と言うのでしょう・・・
外に数分いるだけで、頭がぼーっとしてくるようです。
こんな真夏の日中に、「子どもと元気に外で遊ぼう!」と掛け声をあげてみても
外に出た瞬間に元気が無くなりそうです。
ところが・・・
この真夏に・・・
戸外で・・
元気に動きまわる子どもたちの姿を
筆者は梅雨明け以降も、毎日、目にしている場所があります。
そこは。。。
筆者の自宅の近くの 大きな大きな公園です。
そこでは
親子でジョキングやキャッチボールをしたり、縄跳びの練習をしたり
はたまた スケートボードや、ダンスの練習をしたりと
子どもの笑い声や、親御さんの声がこだましているのです。
なぜ、この真夏にみんな元気に動けるのか??
それは・・・・・
時間帯が「夕暮れ時」だからです。
筆者は、毎日、日暮れ時に 犬を連れて
その公園を散歩します。
実は私は、この公園を散歩するのが大好きです。
この公園を歩くと、とても元気になれるからです。
一生懸命ランニングをしている子とすれ違えば、
「中学一年生くらいかな?部活の時間以外に、また ここで自主練で走っているんだよな・・本当にがんばりやさんだよなあ・・・」と感動したり、
親子で、一生懸命、一輪車の練習や、キャッチボールをしている姿を見れば
「上手になれる明日の自分を目指している子が こんなにたくさんいる!
すごいなあ!!」と またまた感動します。
芝生の上では、ヨチヨチあかちゃんも「あんよ」の練習をしていたり・・・
どなたも、「さあ、涼しい夕方になった!よーし!がんばるぞ!」
と、それぞれが 「やる気」 を内に秘め
この場に 来られているように 感じられて、
元気がもらえるのです。
真夏の暑い季節に
「暑いからやーめた!」とはならずに、
それぞれ、工夫されながら、自分に「課題」をちゃーんと持って
「季節問わず、工夫して、継続して頑張ろう!とする姿」に
すばらしいなあ・・・と思います。
そんな、感動からいただいた「元気」をバネに、
加齢と共に体幹も、やる気も弱くなっている我が身に「喝」を入れ、
暑かろうと、寒かろうと「ゆるがない向上心を持たねば!!」と
と誓う筆者なのでした。
だがしかし。。
誓っただけで「満足!合格!」 となってしまう、
自分に甘いこの「ゆるさ」・・・
今年の夏こそ、みなさんを見習って、なんとかせねば!
がんばろっと!