これは、子育てに限らず、社会生活の中で、とても大事な気持ちを表す言葉ですね。
私たちは日々、いろんな方々と共に生きています。
生活していれば、どうしても まわりに迷惑をかけてしまうことだってあります。
そして まわりから助けてもらうことも多々あると思います。
この「申し訳ないなぁ〜・・・ ありがたいなぁ〜・・・・」の気持ちを
日々心に置いていれば、自然と謙虚な気持ちが 心に育ち、何かあった時
「おたがいさま」という 寛容な 許せる気持ち
「おかげさま」という 感謝の気持ちが
ふんわり やさしく 温かく 心の中から 出てくるように思います。
とはいえ、かくいう筆者も 余裕が持てない時などは
「どうして!なんで! 00のせい! 00が悪い!」と ついつい責める気持ちが
メラメラ湧き上がってくる恥ずかしい自分によく遭遇しております。
しかし、ふっとそんな時は深呼吸をして、「おたがいさま」の気持ちを思い出すと 明るい方向へと向かっていけるように感じております。
「自分が一番」が 子どもの時代です。
そんな子どもたちにとって 「おたがいさま」「おかげさま」が笑顔で語れる親の姿は 天使のようで子どもにとって すごく刺激的な姿だと思います。
そして・・・
「おたがいさま」「おかげさま」を心に子育てをしていけば、きっと 孤独にならず、 楽しく嬉しい子育てになると思います
いかがでしょうか