子育て応援情報を本年度よりスタートいたします!
ブログ形式で、不定期に更新させていただきます。
子育ての,ささやかな「ヒント」になれば幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
さて、記念すべき初回のテーマは「土踏まずのお話」です。
そうです!ベル幼稚園にお子様が通園されている保護者様はすでにこの足の裏の
「土ふまずの形成」がどれほど大事なのかよくご存知ですね。
土踏まずの役割をおさらいしてみましょう。
1・体のバランスをよくする
土ふまずが形成されていないと、足の裏にバランスよく体重がかからな
くなるために、0脚 X脚となり、膝の歪みがら骨盤の歪み、ひいて
は、猫背になるなど体全体に歪みが出てくるそうです。
2・瞬発力が高まり、運動神経が成長する。
土踏まずは、つま先で地面を蹴る時にバネの働きをします。
3・着地する時の衝撃を和らげる
怪我をしにくい体になりますね。
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6歳までに、土踏まずは、ほぼ形成され、その形成は運動によって促されるというのですから、この幼児期に土ふまずを形成させることがいかに大切かが おわかりかと思います。
ベル幼稚園では、体育教諭が中心になり、運動を通して、土踏まずを形成していく取り組みをしています。
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裸足になって、脚の指をつかって 玉入れ用の布玉をつかんで、玉入れゲームをしたり
裸足マラソンをしたり、足指体操にも取り組んでいます。
裸足で運動をしていると、足の裏のたくさんのツボも刺激され、脳も刺激され、子どもたちの体もポカポカ温まってきます。
ご家庭でも、スキンシップあそびとして足の裏のマッサージや足の裏の指を動かしあって足指押し相撲で
親子で大笑いするなんていうのも楽しいですね。
そして週に一度は、親子で季節を感じながら、30分くらいノンストップで、
ランニングをされることもおすすめです。(靴は履いてください)
もちろん始めは無理されず、ノンストップウォーキングからでいいと思います。
そして運動しながら、脳への刺激をより活性化させるとっておきの
方法をお伝えしましょう!それは・・・
大好きな人と
コミュニケーションをすること!
そのコミュニケーションの中でも特に子どもの脳細胞を活性化させるのに有効なのは、
信頼している人の「笑顔」だそうです。
笑顔で、コミュニケーションをしながら親子で楽しく運動をすれば、
土ふまずも、運動神経も頭も良くなる!
是非、ご家庭でお試しを!