73年前の 8月6日 午前8時15分

 

広島に原子爆弾が投下されました。

 

その日、いつも通りに目覚めた人々は、

その数時間後に、とてつもない惨状が

待っていることを、

誰が想像したでしょうか。

 

子どもも、大人も

一瞬のうちに、命を奪われたあの日。

 

尊い犠牲の上に

今の日本があると思った時、

涙が出てきます。

 

筆者は高校生の頃、

長崎の原爆投下について

自主研究をしたことがあります。

 

きっかけは、林京子さんが書かれた

「祭りの場」という芥川賞を受賞された

作品を読んだことでした。

この作品は、ご自身の被ばく体験をもとに書かれた作品で、

被ばくした人々の壮絶な亡くなり方、

呻きながら苦しむ様子が

克明に描かれ、

事前に 漫画で読んでいた

「はだしのゲン」と共に、

高校生の頃の筆者は

大きな衝撃を受けました。

 

原爆で 犠牲になられた方の

多くは、一般市民でした。

 

その方々は、国際政治や、国家の在り方に

思想深め、運動をしていた人々ではなく、

ただただ、目の前にある日常の生活を

一生懸命生きている人々でした。 

 

そんな、日本を根底から支えていた

尊い命を 前触れもなく、

一瞬で、もぎ取っていった 

原爆投下・・

戦争・・・

 

もし、犠牲になったのが

自分だったら・・・

自分の家族だったら

我が子だったら、

友だちだったら。。。

 

そう思った時に

平和な日常が当たり前でないことに

怖さや不安を覚えた、

高校1年の時の夏休みでした。

 

広島の平和公園の 原爆死没者慰霊碑に

「安らかに眠ってください。

 過ちは繰り返しませんから。」

という言葉が刻まれています。

 

過ちを繰り返さないために

私たち大人が出来ること・・・

 

それはやはり、

言い尽くされたことばですが、

 

子どもたちに

「平和の尊さ」を伝えていくこと。

 

そして、

その第一歩を踏み出す場は

「家庭」なのではないか

と思うのです。

 

子どもに、思いやりをもって 

人と関わることのできる

「豊かな心」を 育てていくこと。

 

目の前にいる家族、友だち、ご近所の方・・

様々な方の話しによく耳を傾け、

相手の良さや智慧を学べる「受容力」を育て、

自分の思いを上手に伝えられる力も

育てていくこと。

 

世界は、一人ひとりの人間で

成りたっていると思います。

皆様のお子様も

その大切一人です。

 

お子様を大切に

心豊かに 育てていくこと

それが、その子自身の幸せに

つながり、それが ひいては

世界平和にも つながっていくのではないかと

思う、本日の8月6日です。

 

 

子どもたちの 平和な未来を祈ります。

 


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